数珠のメンテナンスは、具体的にどのタイミングで検討するとよいのか知っていますか。長く使用していくためにも、メンテナンスを行う時期を知っておくことが大切です。詳しく紹介していくので参考にしてみてください。
5~10年が目安
どれほど大切に数珠を扱っていても、5~10年ほどで紐が傷んでしまいます。使用せずに保管し続けていた場合も同様なので、5~10年を目安にメンテナンスをしましょう。
メンテナンスをしておけば、長く使用できるようになるのはもちろん、次の世代に引き継ぐことも可能です。子供や孫などに、自分が使ってきた数珠を与えたい場合は、メンテナンスをしっかり行わなくてはなりません。
傷んでいる場合はすぐにでも
もし5~10年経過していなくても、傷んでいる場合はメンテナンス時期に関わらず持って行きましょう。たとえば紐が切れかかっている、緩くなっているなどの場合は、いつ壊れてもおかしくありません。
基本的には仏具屋へ持って行くことで、すぐに修理案内をしてもらえます。